Last updated:2016-04-1
自動マージが表示されたら
他のメンバーが変更してプッシュしたファイルと同じファイルを自分が変更しているときに変更を取得した場合に発生します。
以下の様なケースで発生します。
Aさん: index4.phpを変更して、「ソースコード」に反映
あなた: Aさんの変更を取得せずにindex4.phpを変更
あなた: Aさんの変更に気づき取得を実行
index4.phpをAさんもあなたも変更しているため、あなたがAさんの変更を取得すると、
あなたのローカルディレクトリにあるindex4.phpにはAさんの変更とあなたの変更が混在する形になります。
これは同じファイルを編集していても、どちらの変更も自動で上書きして消すことなく、安全にファイルを共有するために必要な機能です。
こうなった場合の対応
相手の変更だけにしたい場合(自分の変更は取り消していい場合)
「変更を取消」ボタンをクリックします。
ファイルは相手の変更だけの状態になり、あなたの変更は取り消されます。
これはソースコード(リモート)にあるファイルと同じ状態になるため、変更ファイル一覧からは削除されます。(変更なしの状態になります。)
自分の変更も取り入れたい場合
あなたのPC上のファイルを開きます。
ファイル内に以下のような記述があります。
<<<<<<< Updated upstream
Aさんが変えました
=======
あなたが変えました
>>>>>>> Stashed changes
<<<<<<< Updated upstream
から
=======
までが他のメンバーが変えてプッシュした際の変更点です。
=======
から
>>>>>>> Stashed changes
までがあなたが変更した行です。
上記の場合、どちらかを消す、どちらも残す、その他の編集を行うことができます。
必ず、<<<<<<< Updated upstream
や=======
が残っていない状態にしてください。
universionsで「解決」をクリックします
一覧のファイル状態が「変更」になります。
チェックを付けて反映すると、あなたの編集が共有されます。